週刊SleepNel新聞

SleepNel所属のぽうひろが日々の個人開発で気になったことを綴ります。

GIMPでボタン画像を作ってみよう!

こんにちは、ぽうひろです。

今日はGIMPというmacで使えるフリーの画像ソフトを使って、ボタン画像を作ってみます。

GIMP - GNU Image Manipulation Program
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最新バージョンは2.8.16のようですね。
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ベースとして、このようなボタン画像があります。
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これを真似して、他のボタンを作ってみようと思います。
白くて見にくいw
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これです!これを元に作ります。

新しい画像を作成します。
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背景を透過させたいので、塗りつぶしを透明で設定します。

とりあえず元になる画像ファイルをキャンバス上にドラッグ&ドロップします。
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入りましたね。これを参考にして取り巻きのボタンを作ります。

レイヤーの左下のボタンを押して新規レイヤーを作ります。(紙みたいなアイコンですね)
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設定はこのままで。
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パスを作って、そのパスを塗るという作業になるわけですが、
素でパスを水平にするのは難しいです。そこでグリッドに吸着させる設定を行います。
表示設定のこの部分を選択すればOKです。グリッドの表示にもチェックしておくとわかりやすいです。
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グリッド間隔は設定のグリッドでできます。一旦1x1にしておきますが、もうちょっと大雑把でよければ増やせばOKです。
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ではパスを作ります。ツールメニューから、パスを選びます。
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とりあえず雑な感じで作っていきます。あとで丸い点を動かせば修正できます。
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終端を閉じる時は、Commandキーを押しながら始点をクリックすれば閉じます。
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あとは水平になっていない点をドラッグして位置調節します。
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グリッドに吸着が効いているので、水平にするのは楽です。
パスができましたが、画像的には何もできていない状態です。
これに線の色をつけます。
パス上で右クリックし、メニューを表示。編集のパスの境界線を描画を選びます。
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3pxくらいで線を描きたいと思います。
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描画色は白にしたいので、ツールボックスの上に来ている色を白にするのを忘れずに。。。
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描画ボタンを押します。
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線が描けましたね!

今日はここまでにしておきたいと思います。
次回はpng画像の作成とUnityでボタン画像として使うまでを説明したいと思います!

ではまた!!