DodgeWarsは、あまり使われていませんが通信対戦できることを売りとしています。
仕組みはPhotonというUnity通信対戦(マルチプレイヤー)プラットフォームを使っております。
また、PUNとはPhotonUnityNetworkの略で、PhotonをUnityで扱いやすいようにしたアセットの事を指しています。
個人開発者界隈でも、ネットワーク対戦を作ってみたい!という声を聞きましたので、今回Photon(PUN)の使用感を全5回にわたってご紹介してみようと思います。
アジェンダはこちら。
- Photon(PUN+) 概要 種類、金額など
- 導入編
- ロビー/ルーム
- オブジェクト同期
- その他豆知識
今回は概要などをご紹介します。
第1回 Photon(PUN+) 概要
PUNとはPhotonUnityNetworkの略で、PhotonをUnityで扱いやすいようにしたアセット
の事を指しています。
PUN+はこちらで購入できます!
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プラスは、PUN+アセットを購入することで100CCU(同時接続ユーザー数)クラウドプランが付いてくるので、この事がプラスということなんだろうと思います。(同時接続ユーザ数は通常は、Photonのページから追加購入します)
クーポンが付いていないPUN Freeもあります。まずは試してみるくらいであれば、
こちらの方が良いですね。
Photonの種類について
Photonには種類があります。やりたいことによって選びます。(Turnbasedは5月いっぱいで廃止になるようです。廃止後はRealtimeの方を使えば大丈夫です。機能は同じです。)
無料枠での同時接続数は20です。有料ですが後から追加することもできますので、
ゲームに人気が出てきたら追加購入すればOKです。
PUN+についてるクーポンを使えばOK!
DodgeWarsもまだ無料枠です。追加購入できる日を今か今かと待っています・・・!!
Photonの料金について
http://photonengine.jp/pricing/
こちらが料金表です。規模次第ですが、個人開発くらいだとOnetimeプランの100CCUで様子を伺いつつ、500CCUのプロプランも視野に入れるという感じになるでしょうか。
Onetimeプランは通常17339円なので、PUN+アセットを買った方がかなりお得になります。
(PUN+はたまに半額セール50$!みたいなやつをやるので、そのチャンスがあれば
購入することをお勧めします。っていうか今セールしてる。)
Photonのドキュメント
参考までにPUNのドキュメントはこちらです。
第1回はこれで終わりにしたいと思います。
次回は導入編です。お楽しみに〜!