週刊SleepNel新聞

SleepNel所属のぽうひろが日々の個人開発で気になったことを綴ります。

子持ちフリーランスは子ども医療保険に入っておいた方がいい

こんにちは、ぽうひろです。
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たまにはフリーランストークします。

うちは子ども3人集(長男(6才), 長女 (2才), 次男 (0才))がいるのですが、
長女(2才)がRSウィルスにかかり入院する騒ぎとなりました。
RSウィルスは潜伏期間が長いようで、症状がひどくなってくるのに時間がかかります。
病院に行くとなると、0歳児がいてかつ夏休み期間中なので、誰かに子どもを見てもらわない限りは、子ども3人一緒に連れていく必要があります。
ということで、常駐仕事を半休(もしくは全休)して私が病院に連れていくことになるわけです。

初回の診察では、咳がひどいねーってことで、薬を出してもらって終了。
2回目の診察では、呼吸音が肺炎っぽくなってるということで、大きい病院に行くことになりました。
大きい病院での診察の結果、RSウィルスの感染が発覚。血中酸素濃度が95%を切っているということでそのまま入院することになってしまいました。(ベッドが空いていなくて、別の病院へ入院)
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そこから9日間、隔離部屋での入院となるわけですが、2歳の子どもを一人隔離部屋に置いておくのは非常にかわいそうなので、毎日、私か妻が病院に通うことになるわけです。
休んだり、半休したりで、常駐の契約時間をショートすることになります。

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契約時間をショートすると、その分、収入が減るわけですが、その分は誰が補填してくれるわけではありません
これはフリーランスにとっては結構つらいことです。

ですが、うちはたまたま長女だけ、共済の医療保険に加入していました(びっくり!)
《たすけあい》|ジュニアコース:特長|加入をご検討の方|コープ共済
この月1000円のジュニアコースというやつにたまたま加入していました。

というのも、長女は長男と違って、危険なところにも無警戒にガンガン行くので、怪我が心配だな。。。と思い、どちらかというと怪我を心配して入った保険でした。
長男は、チキンというか警戒感が強いのであまり無茶はしません。病弱でしたが小学校に上がったこともあり、あまり高熱も出さなくなったので保険は解約していました。

この保険は、病気入院の時は1日6000円の補償が出るので、9日間の入院で54000円の保険金が出ます。
病院の駐車場代や入院費含めても20000円もいかないくらいでしたので、収入減のカバーに素晴らしい威力を(たまたま)発揮することになりました。


長々と書いてまいりましたが、子持ちでフリーランスされてる方は、子ども医療保険に入っておくことを強くお勧めしたいと思います。
子どもの医療費は、自治体から出ることがほとんどですので医療費自体はかかりません。
そしてフリーランスの自分が働けなくなった時のことを考え、自分への補償だけに目が行きがちですが、子どもが原因で働く時間がなくなる、ということは盲点でした。

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今回、娘は入院という大変つらい思いをしましたが、フリーランスは身一つなので、家族のために働く時間が取れなくなるということも念頭に入れておく必要があることを身を持って体験する貴重な経験となりました。

フリーランスは、攻めだけではなく、守りを固めつつ、健康に働き続ける環境を作ることが大事だと悟りました。


それでは、また!!